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2007年11月

「ELEPHANT」(エレファント)

最近見た映画。
「ELEPHANT」(エレファント) 2003年 
監督: ガス・ヴァン・サント

私は写真が美しいと思える雑誌を古本屋で買うのが好きだ。
人間の絵を描くには、ただの裸体やただのポートレイトじゃかけなくて、やっぱり描きたいと思えるインスピレーションが必要で、
それを古本屋に探しにいくのだ。
たまにきれいにビニールでくるんであって立ち読みできないものもあり(えっちなものじゃなくよ)、勘で買って当たりだとなおさら嬉しいのだ。
もちろん失敗もあるけど。

メジャーどころでいうと、装苑の写真はずっと変わらず綺麗だと思う。

そして映画みたんだった。
一人でマッキントッシュの前で猫を抱っこしながら見た。

この映画は1999年にコロラド州のコロンバイン高校で起きた、
2人の生徒による無差別乱射殺人事件を題材にした劇映画である。

あそこで車ぶつけられた人はどうなったの?みたいなアメリカ映画が苦手な私だけど、この手の映画は好きぃ。

以前古本屋で買った映画紹介欄に、ちーーーさくでていたのを覚えている。そしてその小さな広告に衝撃を受けて、絵を描いたこともあった。

この前TSUTAYAでぷらぷらしてたらこの絵を発見して思い出し、即座に借りたのでした。

役者さんたちはほぼ普通の一般の高校生。そして一人一人の目線を追っていく。それぞれを追うから時間が戻ったり、繰り返したり。
ピンボケの感じが絶妙で、もう最後がわかっている状態で見せていく。
思春期の人間の複雑な心境が、静かに冷たく恐ろしく描かれている。
空がぽかんとうつるシーンが好き。
無駄なシーンが多いと批評する人もいるようだが、私にとっては無駄なシーンは何ひとつなかった。

「エリーゼのために」が流れるんだけど、合いすぎてびっくりする。
ピアノ習っていたときはぜんぜんすきじゃなかったけど、大好きになってしまった。

エンドロールが流れていてもしばらく固まって見てしまうほどの映画です。

アメリカ映画を見ようと思ってみてはいけません。
この映画はなげっぱなしです。結末も特にありません。
そういうの好きだなーー。茶の味もっかい見たいなー。

そして見た後に絵を二枚描いたのでした。
その映画は私に絵を二枚描かせてくれたのでした。

好きな映画

ビューティフルマインド
茶の味
「ELEPHANT」

↑入った!

別口:シティオブゴッド

ほんじゃーね。

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ワークショップだぞ!

おらーーー!

怒濤の二日間。
デザインフェスタ終わって、次の日は水戸でワークショップ!

本当は二日出る予定だったけど、土曜のデザインフェスタはかなり前から決まっててお金も振り込んでいたのでした。
なので土曜に一人でやってくれた友達にはかなりの負担をかけてしまいました。本当ありがとう。

そんな中、明日は始発(始発じゃないけど勢い)で水戸だぜ!と乗り換え案内を携帯に保存し、朝6:00に家を飛び出し、駅についたとき、携帯が真っ暗だったのだ。
あ、電源切れたんだー、と思ったら画面にヒビがあった。(中身は正常。)

なので乗り換えわからん!朝だし本数ない!横浜から行った方が早いのか渋谷までか、、なんてしてたらフレッシュひたち号に一本乗り遅れ、財布から百円転がって追いかけたら溝に落ち、電車内でコンタクトが落ち(からからのが見つかったので、初めてつばつけて入れた。)、画面真っ暗だから、もうカンでリダイヤルできたりできなかったりで連絡をとって、前日からいた友達を大幅にまたせ、車のナビもできず、
1時間もの遅刻に巻き沿ってしまい、あの時、もっとも迷惑な人間7位ぐらいには入っていた。
自爆したかった。今日は俗にいう大殺界なんじゃないかと思ったので、ワークショップが怖くなった。

だが、水戸青年会議所の皆様の支えによって、初めていてくれたのだ。
準備も何からなにまで手伝って頂き、片付けもなにもかもだよ、しかも二日間休み返上だよ?!ただものではない水戸青年会議所の方々。本当に感謝です!!!素敵すぎます!!!

子供達は1歳4ヶ月から小学校三年生ぐらいまでが集まり、親御さんも参加したり、みんなそれぞれ個性豊かな作品で、アートツリーを完成させました。

女の子はどんぐりに顔を描いたり、林檎やみかん、ケーキを飾ったり、お絵描きしたり、女らしさが良かった。
この頃からおんならしさを発揮するのか、なんて思った。仲良しアピールされたり、どんぐり描いたからパパにみせてくるって走ったり、ひそひそにこにこ耳元で話してたり。

前ある男の人が「女の子はそこにいるだけで誰でもかわいい」といってた気違い的発言に納得した。

男子はやはり男子だ。おっしゃービルつくろうぜ!おれ弓矢作る!などとはしゃぎまわり、おずおずとドングリを差し出してみたら喜んで使ってくれた。笑
最終的にはかなり立派なマンションのようなものを作った。窓からは飛び降り自殺している人がいたけど、、。

その集団の弟くんは、更にマイペースでお母さんが「ママ、お買い物にいってくるからね」といったら「おちっこ!」とさけぶのだ。かわいすぎて一緒にお面をつくった。
って、全然アートツリーじゃないじゃん!って思っても、もうそこが街なんだよ。すごいの。形になってるの。

天才的にうまいこもいた。そういうこって一人でもくもくと作り上げるの。
みんな人間だーーーなんて思って、終了しました。

友達に本当に感謝。水戸青年会議所の方々、関係者の方々、本当にありがとうございます。
そして好評だったとのことで、またやろうと社長さんからお言葉いただきました。

水戸だーーーいすき。

気合いいれてくぞ。にょろにょろ。


つくった広告がこんなにでっかくなってて感動!
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ワークショップ開催!

今朝顔を洗っているときについ口ずさんだ曲が「よるの校~舎、まどガラァ~ス、壊してまわぁった~~♪」だった。
自分でもびっくり。尾崎豊が好きでも嫌いでもない。思ったが、夜の校舎、窓ガラス、壊してまわろうなんて考えたことが無い。
盗んだバイクで走り出そうとしたこともない。15の夜。
地元でバイクを盗んで走り出したとしたら、すぐに近くのおっちゃんが出てきて、「わりゃーーどこの子だな。えいじげぇの子だな。このバイクは○○んちのだじぇーーよ。返してこいよ。クサヤでも食うか。」といわれるに違いない。

そんなわけで、明日!!

友達とはじめたオコメワークショップ初始動!!
11/17(土)18(日)茨城県水戸市ジョイフルホンダひたちなか市店にて、ワークショップを開催します。

17日はデザインフェスタに出展するので、参加できませんが、友達ががんばってくれます。すんません!
ちなみにデザインフェスタは11/17(土)ブースナンバー「A-0058」なので遊びに来た方は寄ってみて下さい。
今回はブース一人でやるので、楽しみです。
スニーカー、Tシャツも一日だけの特別価格ですよ 。

茨城県水戸市ジョイフルホンダひたちなか市店での
ワークショップの内容は、木の構造の概念と自然界を知ろうという企画。
個人作品をつくる作業と、共同でつくる作業があり、個別性の大切さと協調性の大切さを学ぼうという内容になっています。

基本飛び入り参加型なのでぜひお立ち寄り下さい。

どんぐり集めに集中した一週間でした。
一緒に水戸アートツリーを作りましょう☆1010

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変なおじさん

変なおじさんに、会った。
私は変わった人は好きだが、変なおじさんが好きなわけではないのだ。
男子ならかっこよく、女子ならかわいい変わった人が好きなのだ。

それは下記の講演会場に向かう途中の丸の内線内でした。
ガラガラで、ちょっと暗い雰囲気は地下鉄ならではの空気をかもちだしておりました。

ちょっと体調不良顔色の悪い私の隣に、小太りの黒い服を着た20代後半の男がドカッと座ったのである。
ガラガラなのでおかしいなと思って見ると、
体半分こっちに向けて、私の目を見てニヤニヤしながら「うん、うん」って一人でうなづいているではないか。

心の中で、ぎゃーーーって叫んで反射的に立ち上がり、逃げた。追いかけてくるんじゃないかと思ったら本当に怖くて、たまらなかった。

三つぐらい先の車両は人が多くて、やっと震える体を落ち着かせ、後ろにいないか確認し、女の人の間に座った。
変なおじさんて、本当に怖いのだ。夢に見るほど怖い。お化けよりも怖い。

バクバクいう心臓をなんとか落ち着かせ、なんで私がここまで怖がらないといけないのだと怒りに変わってきた時である。

さっきとは違う中年の男性がニヤニヤしながら私の顔を写メでとってるではないか!!!
しかも電車をおりるとき、どさくさにまぎれて。

二回も違う変なおじさんに遭遇するとは夢にも思わなかったので、心臓が爆破するかと思った。
「もーーーやだ!!!!!!」とでんぐり返ししながら叫びたかった。

その日は別に普通な格好だし、露出なんて普段からしないし、なんだったんだろう。
変なおじさんのみ感じるフェロモンを出していたのだろうか。

変なおじさんに気をつけよう。


変なおじさん予報。
今日は寒いから出没確立20%でしょう。

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難しいようで簡単な話

憲法9条を守る会を高校から家族ぐるみでお世話になっている恩師が主催をしている。
今日本は憲法改正に向けて動いているから、それを阻止するための活動を行っているのだ。
憲法9条は、日本にしかない唯一の法律、戦争をしません、というもの。
これを変えてしまおうと国会はなにやら動いている。

理由は、すごく簡単にいうとテロ事件や、拉致事件など相次いでいる今、日本の軍隊をもっと増やし、いつでも守れるようにします、とのこと。

つまりテロと戦いますよ、ということなのだ。

ブッシュは黙認して、嬉しそうにしている。
イラクを泥沼にたたき込んだのはご存知ブッシュ政権。そしてこのブッシュの戦争を支持したのが小泉元首相であり、安倍元首相である。

この憲法改正が決定したら、イラク戦争に膨大な資金を費やしている日本は、アメリカが「ここの国いうこと聞かないから爆弾おとしたりするだよーーん」って行ったら、文句無く「では協力します!」としなければならないのだ。そしたら日本はもちろん他の国から攻撃を受けますね、つまり戦争。

テレビで爆笑問題の太田が、政治家達にテロとは戦いませんって叫んでいた。
自分の家族が殺されたとき、テロOKな国だったら自分もテロリストになる可能性はありえる。と。

演説に来てくれた方は

「アレン・ネルソン/ ニューヨーク・ブルックリン生まれ。
1965年18歳で海兵隊に入隊。13ヶ月間、ベトナム戦場を体験。
帰還後PTSDに苦しみ、治療に18年を要した。
23歳のホームレス時代、小学生たちに初めて戦場体験を話した。このことを契機に、日米両国で精力的に講演活動を続け、戦争の実相と無意味さを訴えている。」

ネルソン氏はベトナム戦争から帰還した兵士だけあって、内容が生々しいものだった。

アメリカでは、ブルックリンのスラムや、ゲットー(ゲットーが一番ひどい)の子供達が通う学校に軍隊の勧誘をしてくるのだそう。

ゲットー区域では、殺人、就職難、レイプ、強盗は日常茶飯事で、さらにアルコール依存症率、薬物中毒者率がとても高いのだそうだ。

ネルソン氏は家族を楽にするため軍隊に入った。

(軍隊の勧誘方法は、生徒に戦争の怖さは全く見せずに、沖縄でビールをのんだり、サーフィンしたり、というビデオを流す。)

実際の体験談は、下の2へ!!

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難しいようで簡単な話2

実際ベトナム戦争に行った話。

迷彩服を着て、銃で200メートル先から人間の急所を狙う練習、日常での暴力を身につけ、ベトナム人は人間ではないと洗脳された状態で戦場へ向かう。

そしてご飯中の人、トイレ中の人、寝ている人、男性女性子供お年寄り関係なくその場で撃ち殺す。

撃った死体は村の真ん中に女性、男性、子供と三つの山に分ける。

頭、腕、足も転がった物は全て拾って数を数えるのだ。

死体を見つける方法は、ジャングルで耳をすますだけ。ハエの音がしたらそこに行けばある。後は、死体は嗅いだだけで涙や嘔吐、全身寒くなる程の異臭がするので、すぐわかる。
生き残った子供達はそんな異臭の山に母親を見つけて腕を握って離れない。そんな光景は日常だ。

ある日ネルソン氏は、防空壕の中で苦しんでいる一人の若い女性を見つける。
その女性はとても苦しそうに息をしていて、人を殺す事しか教わらず、どうして良いかわからない彼は手を差し伸べた。

その瞬間、熱いものが彼の手の上に落ちた。それはうまれたばかりの赤ちゃんだった。

湯気が立ちこめる赤ちゃんを、女性は彼の手から奪い取り、ヘソの尾を噛みちぎってジャングルに逃げた。

それから彼はベトナム人は人間だと知った。
(戦争は、アメリカ人を鬼畜と言ったり、日本人をネズミに例えてジャップと言ったり、殺しても平気なように人間ではないと洗脳させるのだ。)

そこから彼は帰るまで、ベトナム人に軍から盗んで来た食べ物や毛布を配って歩いた。
帰って来てからは精神的に悩み続け、夜も眠れず、人とも話せず、ましてや戦争の事等は口に出来なかった。(PTSD)

そして彼は日本に憲法9条がある事を知り、とても驚くことになる。
戦争を絶対しない、という決まりがある国があるなんて知らなかったと言う。
そして私たちに戦争の恐ろしさ、憲法9条に素晴らしさを伝えるべく、長い長い年月をかけ、精神的な後遺症を克服し、今に至る。

今でもまだ多少後遺症はありハエを見ると正気ではいられない事や、キャンプが出来ない事、花火の音が戦争と全く同じなので怖い事、などが残っている。

私たちの年代で戦争を目の当たりにしていないのは日本ぐらいなのだ。
それは法が守ってくれたからだと彼は言う。

憲法が変わったら、まだ戦争はすぐなかったにしても、私たちの子供達はテロ攻撃や銃殺等目の当たりにするしれない。

時代は繰り返すようになってるのかな、
戦争を知らない人が大人になったらこんなに簡単に法律を変えてしまうのかな。

ネルソン氏は、「プライベートライアンも、その他色々な戦争映画も素晴らしいが、本戦はバックミュージックも、ヒーローもいない。死体の異臭のすごさ、残酷さを感じ取れるのならポップコーン等食べれないよ」と言っていた。

そして講義するなら国会議事堂の前ではなく、ホワイトハウスの前だ。と。

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最近はこういう絵ばっかりかいてます。

まずはhpのトップ今変えたので見てみてくださいな

どうぞ

1751
Isu
Nine
Okappa
Neko

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しあわせということ

家族ぐるみの中、という感じの、平山さん家にまたもやお邪魔してきました。鍋を前日から煮込んでくれていて、すごくおいしい! 青じそポン酢、よかったです。 野菜好きの私には鍋はたまらないの。 そして久々にあったたんぽぽちゃん、さーーーーらぁーーに!!かわいさを増してました。 いろんなことをしゃべってあっという間に時間が経った。楽しい時間って本当にあっというまだなあ。 入籍したばかりのお二人は今度結婚式を挙げるのです。 そしてウェルカムボードを私に頼んでくれました。うれし!!! 張り切って描かせていただきます!!! 五月だけど、今から何を描こうか考え中。わくわくしてきたぞー!Pc020864 Pc020865 Pc020870 Pc020861

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